みなさ〜ん!あさって7月30日は土用の丑の日ですよ!
土用の丑の日は、鰻を食べますよね。
この風習は江戸時代に多方面で才能を発揮した平賀源内が、夏場の売上げ不振に悩む鰻屋さんに相談され、夏バテ防止のためにも土用の丑の日は鰻を食べましょうということを勧めたのが始まりっていうのは有名な話ですよね。
その際、使用された「本日土用丑の日」という言葉を、日本で最初のキャッチコピーとするのが定説になってます。
鰻はビタミンB類が豊富で夏バテ予防に効果絶大!なんですが、裏を返せば、そもそも何故鰻屋さんの夏場の売上げが振るわなかったかというと、鰻の旬は産卵を控えて脂が乗る秋だからで、味自体は秋の鰻の方が上みたいです。
今では「土用の丑の日」が一年で一番売上げがいい日になっているんですから、あらためて広告の力ってスゴいんだなとか思ったりして。
また、平賀源内は「エレキテル」でも有名ですよね。この静電気発生装置を使って、江戸庶民をビリビリ感電させて驚かせていたそうです。
さて、ウナギ+エレキテルと言えば、もちろん・・・
ビリビリ★
デンキウナギ
[学名:Electrophorus electricus]
[英名:Electric eel]
南米アマゾン川、オリノコ川に棲息する淡水魚で、史上最強の発電生物です。
電撃で餌を感電・気絶させ捕食し、外敵を電気でビビらせているうちに逃走する他、電気をレーダー代わりに使う器用な魚です。
川を渡っていた馬がデンキウナギを踏んづけて死んでしまった例もあるほどの強力な電気なんですよ(感電死というより心臓麻痺)。
昨年の11月〜12月下旬にかけて「えのすい」では、「デンキウナギのクリスマスツリー点灯」イベントが実施され、なんと旧江の島水族館以来3年ぶりのデンキウナギ復活でした!!!(ついでにマダコのショーも復活希望)
←発電中〜!
大きくなると体長2mぐらいになるそうですが、このときの展示では70cmぐらいの個体でした。
細長いし、見た目も似てるので「ウナギ」と名前が付いていますが、体の構造からして違う別の仲間の魚です(ちなみに「ヤツメウナギ」は、「魚類」ですらありません)。
デンキウナギは体の大半が筋肉から発展した「発電細胞」なので、食べられたもんじゃないと思います。多分。
さあ、みなさんも今年の丑の日はデンキウナギに思いを馳せて、山椒をこれでもか〜ッと効かせた鰻の蒲焼きでビリビリ体感してくださいね!(←いや、普通に喰いたいから)
新江ノ島水族館は小田急江ノ島線「湘南台」駅から急行で約15分、「片瀬江ノ島」駅から徒歩約3分ですよ!
※デンキウナギは現在展示されていません。